今回は珍しく、 完成した作品を ご自宅に飾られた様子を頂いた写真からご覧下さい。
凄いですよねぇ。 え? どこの部分をどういうふうに溶接して作ったの? っていった感じですが このお部屋、すべてご自身で作られているんですよ。 制作品は順を追ってご紹介します。
まずはいつもどおり 事務所にて溶接に関するテキスト講習を行ってから実習スペースへ。
今回作品作りにお選び頂いた材料がこちら。(右の鉄板2枚は溶接お試し用ピースです)アングル材とφ8ミリの丸棒のみという 今まで以上にシンプルなチョイス。
はじめに そのお試しの鉄板2枚を使って溶接の感じを掴んでもらいます。
さすがお上手ですし なんといっても ご準備されたマイ作業着のCap、Gジャン、ジーンズが馴染んでいて かっこよく決まっていますね〜 👍
今まで いろんな方の溶接をされているときの写真を いっぱいお撮りするんですが その中でも こちら なかなかいい感じに撮れて気に入ってます(^^)
数回繰り返すだけでこのように安定した一直線のビードを描けるようになりました。
さて、これから制作開始です。
まずはアングル材を任意の長さにカットして、
透明の錆止めを吹き付け、乾くまでに 今度はアーク溶接をお試し。
杉板を当てる事によってとても雰囲気良く見えます! その周りの工作具合もなかなか凝っていますね。
溶接体験後、またぜひ挑戦します! 宜しくお願いします。とおっしゃって下さいました。
作りたいものが決まりましたらいつでもお待ちしていますよ。
講習、お疲れ様でした。